Peracide

環境表面の洗浄殺菌にperacideという選択肢

医療現場にperacideを選択するべき理由

Feature1 洗浄力 有機物に対して高い洗浄力

殺菌前には対象物を洗浄しなければなりません。peracideは界面活性剤を含有しているため、高い洗浄力で有機物を除去します。医療現場で求められる、血液汚れや接触箇所の皮脂汚れ、嘔吐物除去後などの多様な汚れに高い洗浄効果を発揮します。

Feature2 過酸化水素を主成分とした殺菌

過酸化水素の酸化効果を増幅させた殺菌メカニズムは、環境表面の素材を選ばず、芽胞形成菌をはじめとする様々な微生物、バクテリア、真菌、ウイルスに効果があります。また、第四級アンモニウム塩では実現できなかった、バイオフィルムに対しても有効性が認められています。

Feature3 殺菌時間 短い接触時間で芽胞形成菌を殺菌

殺菌剤が効果を発揮するには 「接触時間」すなわち、表面が濡れたままの時間が重要です。微生物を殺菌する前に乾いてしまうと、 機物を除去します。殺菌の効果が損なわれてしま います。次亜塩素酸ナトリウムで約10分を要する接触時間を、peracide(4,000ppm)は15秒以内に ます。

欧州EN規格に適合

EN規格は「European Norm」の略称であり、EU各国での国家規格とするよう義務付けられている統一規格です。
peracideは化学消毒剤等における表面殺菌試験、定量的浮遊試験等に適合しており、病院での使用が認められております。

ピンクで効果を発揮

ピンクで効果を発揮

peracideには、殺菌効果の他にも、溶液がいつ使用できるかを示す効果があり、最初紫色に染まったあと、使用可能を表すピンク色に変わります。
こちらの変色反応は特許を取得しており、peracide独自の効果です。

拭き上げの対象箇所(接触箇所)

地球環境に優しい

地球環境に優しい

peracideは分解すると水、酢、二酸化炭素を生成します。
これは医療機関で一般的に使用される殺菌剤の第四級アンモニウム塩、次亜塩素酸、二酸化塩素などの化学薬剤よりも、環境を汚染しません。つまり、人にも環境にも優しく安全な殺菌洗浄剤と言えます。